2008年06月12日

ジャパネット元社員に1億円余賠償命令

顧客約51万人分の個人情報を流出させたなどとして、通販大手のジャパネットたかた(長崎県佐世保市)が、元社員の男性(34)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、長崎地裁佐世保支部は15日、請求通り1億1000万円の支払いを命じた。

 判決理由で西村欣也裁判官は「顧客情報の漏えい事件として、新聞やテレビで全国的に報道され、会社の社会的信用は失墜した」と指摘、販売用商品を盗んで換金していた点も「不法な利益を得るとともに、会社に損害を与えた」と認定した。

 判決によると、元社員は別の元社員とともに、同社に勤務していた一九九八年ごろ、顧客情報をCD―Rにコピーして売却しようとしたが失敗。情報は第三者の手に渡り、2004年3月に漏えいが発覚した。また96年から04年にかけて、商品のパソコンなどを盗み換金した。

 高田明社長は「主張が全面的に認められた。今後もコンプライアンス(法令順守)を向上させていきたい」と話した。

 元社員2人は04年12月、窃盗罪で有罪判決を受けた。顧客情報流出については、長崎県警が背任容疑で書類送検したが、公訴時効(5年)が成立しており、不起訴処分になった。同社は情報流出を公表後、通販事業を約1カ月半自粛した。
(読売新聞)
posted by ジャパネットとジャパメルが大好き at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャパネットコラム
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