2008年06月22日

ジャパネット高田社長のすごさ

家族だんらんのイメージを売る

 (あの、独特の声の調子を思い浮かべて)

 「大型液晶テレビ。画面が大きいんです。画面が大きいと、家族みんなで見られるんです。皆さん! これまで小さなテレビを別々の部屋で見ていませんでしたか? この大画面液晶テレビ! 大きいですから居間に置きますね。くっきりはっきり大型、大画面液晶(高田社長はあえて同じ言葉を何度も繰り返すのが特徴)。家族みんなで見たいですね。お父さんも、お母さんも、お子さんたちも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。どうです。家族が一つになって、1つの液晶大画面を見る。昔みたいな家族だんらんが戻ってくるんです」

 高田社長は、商品の性能を細かく説明するより、その商品を購入することで、一家にどんな幸せが訪れるかをイメージさせることに心を砕くのが常だ。

 「家族だんらんかあ。懐かしいなあ。ばあさん、わしの年金の積み立てで買ってもいいかなあ」

 あのハイトーン、ハイスピード、長崎なまりもすごいけど、高田社長が本当に優れているのは「幸せのイメージを伝える力」なのだ。

 この高田社長が伝える「幸せのイメージ」は絵空事ではない。実際に、ここへきて「テレビは一人で見る物」から「居間で大型画面を家族で見る」という新しいライフスタイルも出現し始めているらしい。

 塾や学校から帰ってきた子どもたちも、大画面がやってくる前はそのまま自分の部屋に直行していた。しかし今は、まず大画面の前に座る。横にはおじいちゃん、おばあちゃん。一番風呂から上がったお父さんもパジャマに着替えて大画面を見ながらビールのプルトップをプシュ! なんて光景が高田社長のプレゼンから見えてくる。

 こんな大画面液晶テレビを家族で楽しむのに最適なのが「クイズ番組」かもしれない。

 「正解は2番だな」
 「パパ違うよ、絶対3番」
 「わしは老人会の旅行でこの場所は行ったばかりだから分かるんだ。答えは1番だよ」

 大画面テレビが、こんな家族同士のぬくもりある会話を生み出してくれているらしいことは、テレビ調査会社の結果を分析したという作家も言っていた。
(gooニュース)
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2008年06月12日

ジャパネット元社員に1億円余賠償命令

顧客約51万人分の個人情報を流出させたなどとして、通販大手のジャパネットたかた(長崎県佐世保市)が、元社員の男性(34)に損害賠償を求めた訴訟の判決で、長崎地裁佐世保支部は15日、請求通り1億1000万円の支払いを命じた。

 判決理由で西村欣也裁判官は「顧客情報の漏えい事件として、新聞やテレビで全国的に報道され、会社の社会的信用は失墜した」と指摘、販売用商品を盗んで換金していた点も「不法な利益を得るとともに、会社に損害を与えた」と認定した。

 判決によると、元社員は別の元社員とともに、同社に勤務していた一九九八年ごろ、顧客情報をCD―Rにコピーして売却しようとしたが失敗。情報は第三者の手に渡り、2004年3月に漏えいが発覚した。また96年から04年にかけて、商品のパソコンなどを盗み換金した。

 高田明社長は「主張が全面的に認められた。今後もコンプライアンス(法令順守)を向上させていきたい」と話した。

 元社員2人は04年12月、窃盗罪で有罪判決を受けた。顧客情報流出については、長崎県警が背任容疑で書類送検したが、公訴時効(5年)が成立しており、不起訴処分になった。同社は情報流出を公表後、通販事業を約1カ月半自粛した。
(読売新聞)
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